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馬鹿正直で気まじめ

母が入院手術すると知った私は、姉に連絡を取りました。
姉は5月下旬にその旨を母から聞き、家族承諾書のサインもしたとのこと。
子供達のうち、一番母の近くにいるのは姉ですから、上記は至極自然な話だと思います。
が、私には「事後報告するので内緒にしてほしい」と、母が姉に釘を刺していた事も判明。
6月の挙式旅行で顔を合わせた際も、一切手術をにおわせるような言動は無かったのです。

姉は母が手術を先送りにした理由が「選挙」だとは知りません。
完全外部の姉からすれば、そのような理由とは思いもつかないでしょう。
ただ「2ヶ月も先で大丈夫なの?」と質問はしたそうです。
母の答えは「先生はなるべく早くといってるけど、緊急性は無いから大丈夫」で
実際元気そうだったので特に詮索もしなかったとのことでした。

「黙っておいて」と姉に釘を刺したのは、選挙を理由に手術を2ヶ月先にするなんて事を
アンチ創価になり・特に選挙支援に関して厳しい意見をもつようになった人間(=私)に知られると、
ごちゃごちゃ文句言ってきそうでマズイ・・という、母なりの防衛策でしょう。
命にかかわるような手術ではなく・大病でもありませんが、それでも母が多少なり不自由だった事は
間違いありません。
本人の希望でそうしたとは言え、先延ばしの理由が
「創価が推進する功徳選挙のため」だという事は、覚醒してしまった私からすると
全く腑に落ちない事実でした。

2012年秋の覚醒以降、私は事あるごと母に
「もう高齢なのだし、身体を壊すような無理やしんどい思いをしてまで学会活動をする必要は無い」と
訴えてきました。
今日は体調がすぐれないなーと思うなら、罰なんか当たらないんだから会合は休みなさいよと。
「優先順位はなによりも自分自身、無理しすぎて自滅するようじゃ本末転倒だよ?」と。
しかし母の性格で、これを素直に聞き入れることは無いと私もわかっていました。
多くの盲信者が、馬鹿正直で気まじめです。 私の母も例にもれずなのです。
そして、しつこくひっぱりますがw 件の犯人(選挙の当日確認を、私を飛び越えて実家に連絡した人物)も
おそらく馬鹿正直で気まじめなのだと思います。
だからどうしても確認をとらねば!と、暑苦しい使命感で実家に電話してしまったんでしょう。
私の一票など、あてにしないF取りを組織で出来ず、焦っていたのもあるかもしれません。
非公開コメントで頂きましたが、一部地域では実際確認をとらず「多分投票してくれている(はず)」と
希望的観測だけで非活者を内確数にカウントする事があるのだそうです。
(その方曰く、非活者の実家にまで連絡を入れて内確を取るなんて聞いたことが無く、驚いたとのこと)
実際、それくらいが丁度いいと思います。
意志の疎通がとれている同志なら、法戦も内輪だけでいくらでも盛り上がってればいい。
ただ、そうじゃない・非活宣言した他人を巻きこむのは迷惑千万。
たとえそれが「師弟誓願」であっても、そんな言葉は非活者や他人に対し免罪符には絶対ならないのだから、
辞めてくださいと私は言いたいのです。

馬鹿正直で気まじめ=愚直。
創価の毒牙にこのタイプの人がかかってしまうと、本人はもとより周囲にも悲劇をもたらします。
母が手術を先延ばしにしてまで、選挙支援や現場に穴をあけない(会合を休まない)事を優先したのは
母自身の「意思」です。
創価学会は・組織は、誰もそこまでしてくれなんて言ってません。
母が穴を開けたらマズイ・休んだらマズイ・・責任感から、そうしたまでです。
また、多少は衆人環視を気にしたところもあったかもしれません。
6月に姉の挙式で1週間ちかく現場を離れましたから、それプラス1週間の入院手術なんて・・という遠慮。
おかしな話です。 母の人生、時間、行動予定。好きにすればいいのに。
なんで組織に遠慮しなきゃならないのか?
組織活動など、やりたい・やれる人間だけで勝手に進めておればいい話なのです。
やりたくないならやめておけばいい。
生業では無いのですから(それどころか、大なり小なり金銭を巻き上げられているんですから)。
しかしそれを思いとどまらせる”何か”が現場・組織にあるということでしょう。
大げさな話をすれば、母が手術を先延ばしにした事で身体が更に不自由になったり・症状が悪化したとしても
創価や公明党を責めることは、当然ながら出来ません。お門違いです。
「誰もそんな事頼んでませんよ、命令もしてませんよ。自発能動でしょ?」こう返ってくるのがオチです。
選挙における戸別訪問や、度を越した連れ出し等で選管に学会員が訴えられた時も同様です。
そうしたのは会員個人の「意思」であり、創価学会や公明党が面と向かって会員にそれを要請強制は
していない。
万が一、罪に問われ罰せられる事があっても「自己責任」なのです。
また、度を超えた財務に関しても同じくでしょう。
「挑戦しよう」とは言ったけど、3桁4桁絶対やれだとか・具体的金額は言ってませんよ。
そう決めて振り込んだのはあなた自身ですよね? といわれてしまえばおしまいの、「自己責任」です。

私の中学時代の担任の口癖を今更思いだしました。
「正直者がばかを見る、そんな世の中であってはいけない。皆は正直に生き抜いて欲しい」と。
当時なんの感慨も持たず聞き流していた言葉ですが、今になって「ひどい話だな」と思うのです。
馬鹿がつくくらいの正直だから、馬鹿をみるのか。
功徳や福運や栄光という絵に描いた餅を見せられ、勝手に踊り働いてくれる従順かつ
馬鹿正直で気まじめな会員たち。
そんな会員たちに支えられて私腹を肥やす者どもの存在に、目先の問題・功徳ばかりに気をとられて
気付かない愚かさ。
上層部は笑いが止まらないでしょう。 これが巨大組織の現実です。
いいように、してやられていると解ってしまった私のような人間からしてみれば
身内がそこにまだ騙され続けているという現実がはがゆく・嘆かわしくてなりません。
多くの覚醒した2、3、4世の皆さまも同じくだと思います。

姉に帰省の旨伝えると、せっかくだから新居にと招かれ、数日間泊まらせてもらいました。
6月の挙式旅行での一件以来、母に連絡もしないまま一方的「冷戦」を貫いていましたが
皮肉にも創価の絡んだ選挙が契機で、母と連絡を取った。
私の中で、各種蟠りが全く落ち着いた訳ではありませんでしたが、姉という第三者的立場の
身内がワンクッションとなり、平常心で母に会いに行くことが出来ました。
お見舞いも姉宅から一緒に行き、退院のお迎えも姉や子供達と一緒でした。
母は嬉しそうに
「内緒で入退院するつもりだったのに、こんなに家族が来てくれるなんて。きっと選挙の功徳だね」と。
そして同室だった女性(同じ手術を受けた高齢者)にはお見舞いなんて殆ど来なかった、
私たち一行が帰って行くたび「うらやましいわ、持つべきはやっぱり娘よね」とその女性から言われた。
(女性の身内は、息子さんだけだったようです)
母は「それもあるかもしれないけど、一家和楽の信心のおかげですよ」と、女性に学会宣言したと・・。
私は内心、忌々しく思いながら聞き流しました。
おいおい、なんでも功徳にすんなよ!と、激しく心で突っ込みながら・・。
父の死に拠る、姉と私の関係修復がなければ・私の覚醒がなければ、この状況は絶対に無かった。
そこを丸々すっとばしで「選挙の功徳」「一家和楽の信心のお陰」と言ってのける母親を
「どうかしている」と思わずにはいられませんでした。

実家に戻り、母と2人になると自然と話題は選挙の後日談になりました。
都議選~参議院選の流れは体力気力ともにキツかったが、特に都議選がしんどかった事。
姉の挙式で海外から戻ったばかり・梅雨時期とも重なったことで、体調もおかしくなり
「どうしてここまでしなければならないのか?」と思ったと母は本音をもらしました。
私は内心”キタ!母も覚醒間近か?!”と小躍りしながら
「いつも言っているけど、身体を壊してまでするような事ではないと思うよ?(学会活動)」と言うと
母は「責任感がそうさせる」と答え。
何が何でも勝たせなければ、という責任が自分たち会員にはある。
そのプレッシャーが今回はいつも以上だった・・と話しました。
そして、続く参議院の闘いは若干馬鹿らしくなることもあった、と心情吐露したのです。
その理由を尋ねたところ、私が6月の海外挙式の際、母に問いかけた「子宮頚がんワクチン疑義」に
ありました。

私が子宮頚がんワクチンの副作用が社会問題となっている事を知ったのは、春先でした。
たまたま夕方つけていたテレビで特集を見て興味がわき、ネットで調べたら公明党の名前が
ざくざく出てきて、うわぁ・・と思ったのです。
6月に姉の挙式旅行で母に会った際、そのことを話しました。
「子宮頚がんワクチンの副作用が問題になってるけど、組織じゃ何て説明してるの?」と。
しかし母は何も知りませんでした。
接種が公費助成扱いになった、それが公明党の実績だという事も知らなかったのです、現役活動家にも
かかわらず。
厚労省が文書通達で「接種を積極的にはすすめない」と言ってるよ。どうなってんの?大丈夫これ?と
母に詰めよったところ「OOさん(現役国会議員)に聞いといて上げるわ!」と。
OOさんと面識があり、メアドも知っていると言うのです(メアドは個人のものというわけではなく、党の
ものだと思います)。
母は私との会話をすっかり忘れており、7月に入り参院選のお願いを外部友人(中学生女子のお孫さんが
いる方)にした際、子宮頚がんワクチンの件を聞かれ、ハッと思いだしたとの事。
そして問い合わせをしたそうです。
「今忙しいのですが、必ずお調べして連絡します」と返信がきて、それっきりだったと。
国会議員じゃ多忙で埒があかない、と思った母は地元の地方議員にもこの件を問い合わせ。
母はとにかく投票日までに納得のいく回答を、質問をくれた外部友人にしたかったのです。
しかし地方議員も「自分ではわかりかねるので調べます」と一旦引き取ったが、結局選挙が終わるまで
なんの回答も無かった、物凄くがっかりしたと話してくれました。
こっちは現場で必死になって公明党支援を訴え・理解を広げようと頑張っているというのに
議員さんは、肝心なことなのに多忙を理由に放置した・・と、不信感を持った様子でした。

私は”それみたことか”と内心思いながら
「だからさぁ。国政と言え(議員は)そんなレベルなんだって結局。
あの人たち、実際何も解って無いんじゃない?
創価組織のために在るだけだから。言いなりロボットだよ。誰も国民生活の幸福なんて
問題にしてないよ?」と私は言いました。
母は苦笑いで
「あなた、まだインターネットばかり見てるの?そういうのやめなさいよ、福運を消すわよ」とw
↑この会話のおかしな点、覚醒した方なら気がつくと思います。
”創価や公明党の悪口を言うと福運が消える”
こんなオカルトを信じ切って、自身の健康問題を棚上げにし・いい加減な現役議員に不信感を
抱きながらも、功徳選挙に邁進してしまった愚直な母・・。
「つける薬はない」そう思いました。

@@@@@@@

次の国政選挙は、安倍内閣が大きく躓かなければ2016年7月の参議院選挙になるといわれています。
近いところで来春の統一地方選挙があり、既に組織内部の活動体制はそちらに向いているとの事。

多くの会員が、功徳選挙という愚行を改め、
組織から流れてくる「F取り」「外部の投票連れ出し」「期日前連れ出し」等の活動方針を拒否し、
食わず嫌いをせず・各政党や各候補者の主張、政治理念、活動実績等を吟味した上で
自主的な投票活動を行ってくれることを、私は願っています。

また、公明支援するにしても非常識な行動言動をとらないのは当然のことです。
公明支援を信仰活動と絡めるのは個人の自由ですが、
他人に迷惑をかけたり・不快な思いをさせないことに留意し「自己完結」であってほしいと
思います。

(続きます)
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