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女子部の再活動後、組織を見渡すといつの間にか圏幹部以上がほぼ創価教育出身者に
なった事に驚きました。
皆、20代半ばの、絵にかいたような箱入り娘です。
偶然なのか、私のいた地域の幹部に苦学で創価教育を出た人はおらず、大半は親が議員又は
創価系の仕事に就いている「恵まれた」人達ばかりでした。
弁舌爽やかで、非の打ちどころのない品行方正なお嬢さん。
だけど、四角四面で人間性に奥行きを感じない。
それまでの幹部は”先生命”であっても、どこか人間臭さがあり、世間で揉まれたからこその体験や
指導に共感出来たのですが、彼女らはまるでアンドロイドのよう。
温室育ちが語るのは学園で直接激励を受けた・師匠の素晴らしい人柄に触れ、必ず師匠のお役にたてる
人材になろうと決意し今に至るという話に終始。
私のようなスレた人間には、同じ組織にあっても「別世界の人達」って印象しかもてませんでした。

選挙の折、F報告が目標数を大きく下回っているのが四者で女子部だけだった時
挨拶の途中で号泣し「このままでは先生に申し訳なさすぎます。私に力を貸してください」と絶叫した
圏女がいました。
中学から学園育ち、就職先は創価関係で、Fを頼めるところが殆どないという事で
そんな自分がメンバーに発破号令をかけていいものか葛藤で悩んでいると聞きました。
そんな人にF取りの陣頭指揮を取らせること自体違うんじゃ?と当時思いましたが誰にも言えませんでした。

また、次代の圏女も創価教育出身者で、四角四面の困ったチャンでした。
何かネガティブ要素のある出来事に対して即
「池田先生にご迷惑をかけてはいけない・御心配をかけてはいけない」と言う。
特に男女問題には厳しく、一昔前の幹部みたいだなと思いながら見ていました。

いまだ忘れられない事。
部のメンバーで将来有望と目されていた子が、連絡無しに会合を休みがちになった事があり
家庭訪問にいったところ一人暮らしの彼女の家に男が居ました。
事情があって、同棲を始めていました。
私からすれば、成人を過ぎた大人のふたりなのだし、学会の先輩だからと口を出す筋合いじゃないと判断。
彼女に会合にはなるべく出る・来れない時は連絡もするよう言って帰りました。
しかし、その後すぐ圏女が家庭訪問に行って同棲の事実を知ってしまいました。
彼女と一緒に私も呼び出され、なぜか婦人幹部も出てき、
圏女は彼女に「すぐに彼と別れるか、実家に帰るか選びなさい」と迫ったのです。
その理由は
「女子部が同棲をしているなんて世間体が悪い。何かあってからでは遅い。池田先生にご迷惑がかかる」
ゴメイワクって何?と思いながらも、私は持論(大人の二人の事だから)を展開して彼女を庇いました。
圏女からは睨みつけられ、「あなた何も解って無いですね」と言われました。
女子部たるものーと語られた内容は、時代錯誤も甚だしいもので、
それが創価教育の教えなのか・なんなのかはわかりません。 
はっきりした文言は忘れましたが、同棲からの妊娠(おめでた婚)は困るという内容。
彼女は20代前半でした。
そのためか、池田老人の指導も持ちだされ
「恋愛は30代からでも遅くない、若いころは傷つきやすく過ちを男女ともどもおかしやすい。
 娘たち(女子部)に不幸になって欲しくない」も圏女は口にしました。
まだ女子部の活動を開始して数年で、確固とした信心の基盤もないうちに(信心のない)男と居る事は
危険なのだ・あなたを不幸にしたくないと、圏女は表現を変えながらも繰り返し訴えました。

25歳まで恋愛はするな・一生の信心の基礎をつくる時期だから活動に励めと
私の青年部時代、組織では指導されていました。 
彼氏がいるとわかると、今は修行の時期なんだから別れなさいと説得する幹部がいました。
25歳以下のメンバーに彼氏が居る事がばれると白蓮(着任期間は恋愛禁止)の話がくるというのも
当時はセオリーだったほどで。
なので、彼氏がいることを隠す子も多かったし、幹部に密告されるリスクを考えて
組織内の横のつながりに恋愛相談をするような事も暗黙の了解で殆どなかったくらいなのです。
25歳以下でも以上でも、自分をしっかり持てる人もいれば・相手におぼれる人もいる。
こんなもの個人の資質の問題で、単純に年齢だけで縛れるような問題じゃないと思うんですが、
当時の創価では25歳以下恋愛禁止と決まってました。
最近はどうなんでしょうか。原田会長はソフト路線だから、大きく変わっているかもしれませんねw

同棲の事を知ったら、親御さんも先生も悲しまれると訴える圏女。 
私はどれもこれも「腑に落ちないわー」と思いながら聞いていました。
学生ならば同棲なんてまだしちゃだめだと、止めるのは多少わかります。 
けど彼女は社会人で、成人で、立派に自活していたんです。
私は”恋愛もしながら活動すればいいじゃん。彼の事も折伏すればいいじゃん”と心で反論していました。

男がフリーターだって事も問題だと圏女・婦人幹部がいうので、
「じゃあ彼が就職出来ればいいんですか?
 このさいだし地域の男子部に紹介して、活動に参加してもらったらどうでしょう(折伏数もあがるし)」
と私が提案すると、瞬時に却下。
婦人幹部も彼女に実家に帰る事をすすめましたが、彼女は家庭環境が複雑で実家に居場所がないため、
自活で頑張っていました。
話し合いはどこまでも平行線で、婦人幹部が「あなたは本当はどうしたい?」と彼女に尋ねると
彼女は地域で頑張る・実家には帰りませんと言いました。
圏女がそれを聞いて何と言ったか。「勝手にしなさい。私は知りません」w
勝手にしなさいっていうなら、最初からひっかきまわすなよ!と、私は腹立たしく思い。
この話を母にしたところ、知人の経営者が若い男子の人手を欲しがっているとのことで、紹介したところ
就職が決まりました。
一応報告しておこうと圏女に連絡しましたが
「あなたはどうして厄介事にかかわるんですか?私は聞かなかった事にします。
なにかあっても、組織とは関係のないことです。それだけ弁えてください」と冷たくあしらわれ、
落胆を通り越して笑ってしまいました。
幹部といえど完璧では無い。出来た人ばかりじゃないことは解っていましたが、あまりにも了見が狭すぎで。
創価教育出を幹部にぞろぞろ据えても、温室育ちでは人生の機微もわからず・やる事といえば
ただ池田老人の指導をイイ声で棒読みするだけ。
これじゃあ組織はダメになると思いました。
(今となっては、ダメになってもまったく問題ないのですがw)

結果的に2人は別れ、彼女は「圏女に嫌われたからもうやっていけない」と未活になりました。
驚くべきことですが、圏女が直接彼女に「今後あなたの相談は聞けない。別の幹部にして」と
言ったというのです。
組織が理想とする女子部像からはみ出した奴は「お払い箱」にするんだな。
みんながみんな、あんたみたいな温室育ちじゃないんだよ!
どこが「徹して一人を励ます」組織なのだろうかと、私はこの圏女に不信の目を向けたし
その後も反抗的に接してました。 いま思えば子供っぽくてばかばかしいですが。
自分の気持ちがおさまらなくて、この話を私が信頼をおいていた同級生の圏幹部に話しました。
彼女は驚いていましたが、これを組織内で問題化するような事は当然なく
「先生の思いにそむくような事をした幹部は、必ず罰を受ける。これは道理だからね」と言いました。
当時は「そうであってほしい」と願いました。 

「先生の思いにそむくような事をした幹部は必ず罰を受ける」 
これも、いま思えば驚くほどよく出来た内部統制手法だったんですね。
ここでも池田老人はスケープゴートで絶対神です。
事を荒立てずに内部の・現場の不満を鎮圧するためにはうってつけなんでしょう。
今も変わらず、この言葉は使われているようです。
こんな理論で大人しくなるんだからチョロイもんだと、本部職員は笑いが止まらないでしょうねw

件の圏女は議員の娘だったので「先生に(組織に)迷惑をかけない」は、
常日頃から自身に言い聞かせていた事だったのかもしれないなーと、今になって思います。
組織に食べさせてもらってるようなものだから、何かあったら袋叩きですもんね。

恋愛なんて個人の自由だし、組織の上下関係で「別れろ」と横やり入れる事がおかしすぎるのです。
あなたの成長の妨げになるとか、あなたのためを思ってとか、大きなお世話。
女子部時代、このテの事はいやというほど見聞きしてきて、そのたびに人権無視だと思っていました。
そういえば「白蓮卒業後、一年以内に結婚したら訓練泥棒」という謂れもありましたw

自分は24歳の時に20歳のヨメもらっといて、なんで女子部の20代は恋愛するななんて言えたのだろう?
池田老人のエゴイズムともいえる指導を真っ正直に受け止め・そのとおりにすれば
盤石な幸福境涯が築かれるのだと信じ、鉄の掟を守り通した大勢の女子部員が時を経て、
40代で未婚のまま婦人部へあがっているのです。
健気に頑張っている人も、いるには居るんでしょうが、私の知っている限りでは、ありません。
自分で思考・取捨選択する自由を奪われ40年以上も経過し、自分の望む幸せがなんなのか、具体的に
思い描けない・全くわからないと悩む元幹部の友人がいます。
心身のバランスを崩し、世間と一切の交流を絶った人もいます。
これを罪深い事だと、池田老人や掟をごり押ししてきた側の人たちは思わないのでしょうか。

十分すぎるくらい組織に尽くしてきた人々に対し、
「それは個人の問題、学会とは関係ない」「信心がたりなかった」で片付けるなんて
絶対に出来ない・ゆるされないことだと思います。
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