違和感の連続(3)

小グループのメンバーに、明らかにメンタルを患ってるな、という印象の人がいました。
30代すぎのママさんでした。
女子部時代に接した部員さんにもそういった方が居て、挙動が似ていたのです。
このママさんがトラブルメーカーで、距離なしの行動をとり、他のメンバーが困惑の末活動に
出て来なくなるということがありました。
私もたびたび彼女の言動にぎょっとさせられたり、それに対し腹立たしくても
”普通じゃない”前提ゆえに、なす術なしというか・やるせなかったり、しんどい思いがありました。

ある時、私の中で決定的に許せない事を、自宅で会合をとった際にやらかされました。
私は厳しい口調で彼女に注意したのですが、しらゆり長が「まぁまぁ」って感じで丸くその場を
おさめようとした事に納得がいきませんでした。
内容は伏せますが、とても非常識な行動で、注意してしかるべきだと私は思いました。
気持ち悪くて、もう二度と家に入れたくないと思いましたし、しらゆり長が問題をなし崩し的に
したことも気に入らず、地区婦に報告しました。
地区婦は、「またか」って感じでしたが「彼女、発達障害もあるから勘弁してやって」と言いました。
おまけに旦那が男子部の幹部で多忙。帰宅も遅く、近頃育児ノイローゼ気味にもなっており
問題行動はそのせいじゃないかと思うというのです。
それっておかしくない?!どうしてこっちが迷惑被らなきゃならないの。
家庭内の問題だろう、きっちり嫁をたてなおしてから活動にいきやがれ男子部め!そう思いました。
地区婦が私の気持ちを理解してくれた事で、その場は落ち着きました。
が、私は想像以上にダメージを受けており、数日経過しても彼女への嫌悪感がどうにも拭えなく
もう会いたくない・次の会合出たくないと思っていました。
こんな状態でリーダーなんか無理。
再び地区婦に連絡し、グループのリーダーをやめたいと申し出ました。
すると「役職はやめられないの知ってるでしょ?でも、支部婦に話してみるね」と言ってくれました。
後日、支部婦が家庭訪問にきたので、それまで支部婦に話した事の無かった思いのたけをぶつけてみました。
うんうん聞いてくれましたが最終的に
「あなただって、組織の中で誰かに迷惑をかけたかもしれないし、これからかける事もあるかもしれない。
 お互い様だから今回の事は信心でおさめてやって」と言いました。
いやいや、私はあんな非常識なことしないし! 迷惑の質が違うだろうと、むっとしました。
全く私が納得できない慰めを言う支部婦を、「信心がヌルい」と地区婦が表現したの、よくわかるわーって
感じでした。
けど、たとえ女子部あがりの幹部だったとしても、私を納得させるような答えの出来る人はいなかったでしょう。
結局、組織は「事なかれ主義」だから。
根本の解決になるような事はやらないのが常です。

その後、この会合は彼女の自宅が固定会場になりました。
グループリーダーはやめさせてもらえず、イヤイヤ続けました。
毎回変わり映えのしない会合内容。先生奥さま賛美なんて私が最もつまらないと思う事です。
活動の後半はかねこ抄を読み、友人に贈呈運動もあり、組織から2冊買わされました。
私はこのとき、職場の友人に渡すかどうかものすごく悩みました。
自分で読んでみて良い内容だったら渡したかもしれませんが、どう考えても外部向けではないし
私にとっては、なにひとつ参考になると思う部分無しでした。
こんなもの渡したらドンビキされ友情にひびが入ると判断し、渡しませんでした。
これほどの池田夫妻神格化プロパガンダもなかったな、っていうような活動内容。
いま思えばですが婦人部デビュー=学会デビューな一世に「これでもか」っていうくらい
「理想の夫婦像とは先生&奥さま」を植え付けようとしてたんでしょうね。正直キモチワルイです。

この数年後、彼女に役をつけたので、私はほんとここの組織ってどうかしてると思いました。
役をつけたにもかかわらず、その下に就くメンバーに対し「彼女の事は無視していいから」って言ったんです。
どんだけ矛盾してるの?とそのときも呆れましたが、組織も彼女をどう扱っていいかわからないって事かも
しれません。
また別の機会に書くかもしれませんが、女子部時代に接したメンタルを患っていた部員さんも、
活動を休んだ方が絶対本人のためになると私は思いました。 が、本人が「休むと余計おかしくなる」と
思いこんでおり、幹部は「本人が出たがってるのに止めちゃ可哀相だ」と野放し(?)で、ますますドツボに
ハマって行く悪循環がありました。 
結局、周囲に迷惑かけようが、大本営に迷惑さえかからなければ活動家で居てくれるほうがマシって事なのか。
ほんと、組織ってわけがわかりません。

途中でしらゆり長が変わり、他地区からの派遣者になりました。
その人が毎回、茶話会で「悩み無い?」と全員に聞きだすのです。
ママさんがたは子育てのことを中心に話し、不妊治療中の人は健康上の不安を話していました。
でも、私は悩みが無かったので
(悩みはこの会のリーダーを辞めたいって事でしたがそんなこと言えません)
毎回「特にないです」と言っていましたが、「本当にないの?何でも話してよ」って笑顔で言うのです。
それがすごく嫌でした。 
なんでたいして仲良くも無いあなたに悩みを言わなきゃならないのよ?と。
女子部時代でさえ、悩みを聞きだすような事しませんでした。本人の口から自然と出る話は聞いたけど。
まるでメンバーの弱みを握りたいかのように思え、私はそんなところも婦人部ってヤダと思っていました。

この当時、平日夜の会合には全く出ていませんでした(協議会、座談会等)。
仕事を終えて帰宅すると19時前後。夕飯を作り、家事をしていると会合には間に合いません。
なにも炊事や家事を放り出してまで、出る必要はないと思ってました。
自分の母が夜の会合に出ていなかった事もあって、私も夜の会合に頻繁に出る事に抵抗がありました。
主人の帰宅はだいたい21時前後。
全てが整わない状態で「おかえりなさい」と、お出迎えするのはイヤだったのです。
女子部当時は協議会等に出てましたが、あのとき参加していた婦人部は一体どうしてたんだろう?って
思いました。
ほぼ専業主婦だったから、早めに夕飯を支度して子供たちと自分は先に済ませていたのでしょうけど、
だんなさんが会合中に帰宅する場合など、どうしていたのだろうかと。
「勝手にレンジでチンするなり、食べといて」って感じでしょうか。
だんなさんも壮年部バリ活なら、その時間は家に居ないから関係ないのかも。
私からすれば大黒柱に対してそんな事、月に1度程度はいいけど週に何度もなんて考えられませんでした。
創価学会に、普通の暮らしを奪われている事、なんとも思わないんでしょうか。
「永遠の幸福境涯」「三世の福運」のためなら、現世の家族の暮らしなんてどーでもいいって事なのか。
人間らしさを失くすそんな生活と引き換えに欲しい功徳・福運とは一体なんなのか。
功徳・福運欲しさじゃない人もいるんでしたね。
世界平和や師匠の理想の実現のために「自分の家族」の「普通の暮らし」を犠牲にする事は、理に適って
いるんでしょうか。
その環境で育つ子供たちの大切な何かを奪っても、成し遂げたい幸福境涯って・世界平和って、何なんでしょう?
私には理解できない事ばかりです。

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