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未活時代(4)

子供が1歳を過ぎる頃、しらゆり長が変わりました。
友人に折伏を受け入会した一世で、すごくキャラの立った、アツい人でした。

ある日、出かけた帰りに遭遇したのですが、ベビーカーのハンドルをつかまれて足止めされた事に
恐怖感をおぼえました。強引すぎるのです・・。
その後も、外で会うと必ずベビーカーのハンドルに手をかけます「行かせないよ」って感じです。
どこでそんなの覚えたんでしょうか? それが嫌でした。
「なんで昼間の活動出て来ないの?もうお子さん1歳過ぎてるんだし、連れて来れるでしょ?
 それに家に子供とずーっとこもってたって、どうしようもないでしょ、退屈じゃないの?」って
言うのです。
私は、家にこもってなんか無いですよと返事。
当時リトミックやベビースイミングに通い始め、ママ友づきあいも含めれば全く予定のない日なんて
ありませんでした。
するとしらゆり長が心底残念そうに
「1歳から習い事?なにも無駄なお金使ってママ友づきあいしなくたっていいんじゃないの?
 会合に来れば、みんな話聞いてくれるし、子供の面倒だって(おばさま方が)みてくれるのに」と、
本当に残念そうに、なんだったら私を「馬鹿な子だねぇ」と言いたげに言うのです。
私は思わず爆笑してしまいました。 
なんで笑うの?どこがおかしいの?としらゆり長は困惑していました。
私からすれば、創価の世界しか知らないしらゆり長のほうが残念でした。

この当時、子供の習いごとで会費や月謝が極端に安いところは要注意だとママ友に教わりました。
その理由「必ず学会員がいて、お茶会に誘われる」というものでした。
近所に会費の安いベビー英会話の教室があり、ママ友がトライアルに行ったところ創価ママに遭遇。
親しげに話してき、メアド交換を迫り、2度目の誘いがお茶会だったそうです。
後日、例の発達障害ママも子供をその教室に通わせていたと聞いて「うわぁ」でした。
別の地域では、絵本の読み聞かせサークルだと誘われて行ってみたら池田老人の絵本だったとかw
また「平日午後のOO銀行には行かない方が良い」という噂もあって、ベビーカーで(子連れで)
用を足しに行くと、外に出たところでママさん世代の女性から声を掛けられて、
読み聞かせサークルや・子育ての悩みの相談をやってるから来ない?無料だから、この近所のお宅で
やってるからと勧誘されるというものでした。
ついて行ったら創価だったって、これはその場にいた人の誰も実際に行って確認したわけじゃなく
噂でしたが、実際に私もその銀行に行ったら声をかけられました。
すごく切羽詰まった風に声をかけてきたのは、ヤングの年代の方でした。
創価ですか?って聞こうかなと一瞬思ったけれど、めんどくさいことに巻き込まれても困るし
「忙しいので」と断って立ち去りました。
私は30代半ばで結婚したため、ヤングの活動内容を知らないのですが、こんな強引な連れ出しも
あるのでしょうか。 地域にもよるのかもしれませんね。
こういった会話を通し、世間一般の創価へのイメージの悪さをまざまざと感じました。
”絶対関わり合いになりたくない”という皆の強い意志を感じ、かなりショックでした。
創価が一般人に良い印象を持たれていないだろう事は薄々感付いてましたが、まさかここまで嫌われていた
だなんて。
気味が悪い・おかしい・貧乏くさい人ばかり・頭悪いよね・・という言葉もありました。
平静を装って聞いていましたが、いま私がここで「実は自分もそうなんだ、未活だけど」って話したら
どうなるんだろう。
場は凍りつくのかな。そしてもう二度と、誘ってもらえなくなるのかな?と、背筋が寒くなりました。
私はこの土地に来て、知り合いの誰にも自分が創価だとは話していません。
だからこそ聞けた一般社会人の本音だと受け止めました。
地元でバリ活だった時は、友人の全員が私が創価だってことを知っていました。
なのでここまで忌憚のない外部の意見を聞いたことが無かったのです。
一般良識人は、学会員に面と向かって本当の事なんて滅多に言わないのです。
所謂サイレントマジョリティってやつです。

その後、数年にわたって、入れ替わり立ち替わり、婦人部の家庭訪問を受けましたが
みんな「活動するのが当然の毎日」を送り続けて久しいせいなのか、語り口は
「家にいたって暇でしょう?」「仕事もしていなくて専業なのに、どうして学会活動しないの?」なんです。
専業のくせに学会活動しないなんておかしい、なんで?と、不思議そうな顔で尋ねてきます。
どうして”専業=学会に尽くして当然”という考えを何の疑問もなく受け入れることができるのか。
私は、あなたたちの方が不思議だよって思っていました、ずっと・・。
一般の専業主婦がどれだけ有意義な時間を過ごしているのか知らないから、こうなるの?
子育てだって人それぞれ、パターンが違うことを受け入れられず、子供は会合につれまわせばそれが福運を
積む因となるなんて本気で信じてる。 
毛穴からお題目が入って行くから0歳時から会合に連れて行くのが本当はいいんだよ、なんて言う婦人部もいて
呆れました。
しまいには婦人部のみなさんが不憫だと思うようになりました。
近年、私は子供の園と習い事送迎・その合間に自分の習い事やママ友づきあいと一日中家を開ける事も
増えたんですが、ある婦人部が
「駐車場に昼間ずっと車がないから、お仕事始めたんだと思ってた」と言いました。
想像力に乏しいと言うか、本当に世間を知らないんだなと、可哀相になりました。

また、専業主婦で学会活動をしている事を誇りにし・ワークを見下しているわりには
大きなお世話かもしれないけど、皆さんパートに出る方がいいんじゃないの?と思うほど
所帯じみて・くたびれたいでたちなのも私には理解ができませんでした。
流行や美容について意識に個人差があるので、全く気にしないタイプなのかもしれないけど、
おそらく常に婦人部員としか一緒にいないから、感覚がマヒしてしまうのかな・・とも。
(あくまでも私のいる地域の話なので、他地域にはおしゃれな婦人部員もいるのかもしれませんが)
そのくせ、ワーク婦人部に対して「ワークは財務で組織を支えるのが使命」と言ったりする。
これは私が折伏した友人が実際に言われた言葉です。
彼女に対して私は財務を「がんばらなくていい。会費みたいなものだと思って1口でかまわない」と
伝えていました。自分も3桁なんてしようと考えた事なかったですし、負担になるようなことを
言いたくなかったので。
彼女もその認識でいたのですが、結婚し転居した先で出会った婦人幹部から
「お仕事してるんだから3桁は当然だよね?」と言われ、ドンビキしたとの事でした・・。

私から見た婦人部は「暇を持て余した盲目主婦による池田老人ファンクラブ」という印象。
私は師弟観がなく、俗物的だから婦人部には向かない人間。
同じ創価にあっても、あの人たちと私は違うし、一生分かり合う事は無いと思うようになっていました。

子供の入会について、家庭訪問のたびにせっつかれ、実家方面でやりますと口からでまかせを
言いました。
ところが、実家方面でやるにしても統監カードの問題で、こっちの支部長に書類を作ってもらう必要が
ある事がわかり(地域の人が調べて教えてくれた)入会せざるをえなくなりました。
馬鹿でした。ハッキリ「子供は入会させません」って断ればよかったのに・・。
実家帰省のついで地元の会館で入会GGをやってもらいました。
母は私に子供の入会を「1歳までにしなさいよ」と常に言っており、1歳をすぎてしまいましたが
無事入会が出来、ほっとしたと言いました。
しかし、私は子供を創価の会合に参加させる気は全くなく、入会したのはあくまでも母への体面を
保つためだったのです。

入会GGの導師をしてくれた婦人幹部は知り合いでした。
なんの学会記念日も、同中も行事もない、中途半端な時期だったこともあり
参加したのは母と私と、会館にたまたま居合わせた婦人部2-3人。
幹部からは
「どうして(入会GGを)居住地域でやらないの?もっと大勢の人に喜んでもらえたでしょうに」と
残念そうに言われました。
子供の信心は環境が大事だ、地域の人に見守られながら育って行くから、信心から離れないし
たとえ離れたとしても創価家族の中に戻って来れるんだよと、諭されました。
”居住地域の婦人部が残念すぎて活動してないんです”なんて言ったら説教くらうのは解っていたので
敢えて何も言わず「お手数かけて済みませんでした」と返事したところ
婦人幹部は
「お手数だなんて、そんなことは思ってないからね。地域に帰ったら必ず皆さんに報告してね」と。
何も聞いてこなかったし話さなかったけど、おそらく私が地域で活動に出ていない事を幹部は
わかっていたんでしょう。
「わかりました」と返事はしたけど、こちらから連絡なんかしませんでした。
帰省後、統監カードがまわったことで入会を知った地区婦が
「座談会で(新入会者の子供を)紹介したいから、家族で参加してほしい」と連絡してきましたが
多忙を理由にお断りしました。

子供を連れて会館へ行ったのは、長子の入会・父の初盆供養のたった2回。
どちらも物心つかない時期でした。 第二子については入会していません。
そして子供達を一般的な会合に連れて行った事は、一度もありません。
子供達はまったく創価を知らずに育っています。
最初から意識して遠ざけたわけではないのですが、結果的にそうなったのは、出会った婦人部のみなさんが
残念だったからにほかなりません。 この点は、感謝すべきかもしれません。
私の心をわしづかみにするような、憧れの婦人部員でもいたら展開は変わったかもしれませんが
たぶん日本の何処を探しても、そんな人はいないでしょう。
そんな人はきっと賢明で、創価の実態を鋭く見抜き、とっくに脱会しているでしょうから。
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