非活決意 その後(1)

組織の矛盾と悪の実態に気が付き、全ての活動を停止し、脱会を考えるようになったのが
昨年の9月でした。
あれから一年超、その後を書いていなかったので少しずつ綴っていこうと思います。

手始めに創価の書籍を捨て、新聞等の機関紙を購読停止した(11月)
ここまでは以前書きました。

11月、翌月の衆院選の件で母から電話がかかって来ました。
F活動に回る先がもうないので私の友人の実家をまわりたい、電話番号を教えて欲しいとの旨。
私は「そんなことしないで」と制し、私から友人にFを頼んだら親にも言うように伝えるから
(これは方便ですが)訪問なんかしないで。私ですらもう20年以上会ってないんだから・・と
言いました。
母は残念そうに「そうなの?でも、電話より直接会ってお願いする方がいいのよ」と食い下がり。
「絶対複数の学会員から頼まれてるから間違いないし、そんなにしつこく何人も頼みにいったら
 逆効果だよ。それにおかしいじゃない、一人に数人が頼んでF10になることだってあるなんて。
 意味無いじゃん」と私は反論。
母は「そんなことない」と言い「こんなに沢山の人が応援するくらい、良い候補者なのだと印象がつく。
だから(複数の人が頼むのは)いい事だ」と主張。
それでも友人の実家に行く様なことはやめてくれと念を押しました。
母はしぶしぶ「じゃあ、あなたからちゃんとお願いしておいてよ」と。
はいはい、と返事をして電話を切りました。

その後、気の弱いしらゆり長からメールで
「財務の件でお伝えしたい事があるので家庭訪問がしたい」と連絡がきました。
一体何?と、取り急ぎネットで調べたところ、選挙があるので財務を12月から翌年に変更したと
情報が出てきました。
念のため、実家母に確認したところ間違いなかったので「期間変更の件なら知ってますよ」と返信。
すると「わかりました。宜しくお願いします」と返ってきました。
期間変更の件はメールしちゃいけない・必ず口頭で伝えるってルールでもあるんでしょうか?
「選挙があるから年に一度の大事な集金期間を変更しました」なんて聞こえが悪いから?
いやいや、組織が選挙活動命って事はみんなもう知ってるよw などと思いつつ。
しかし財務を先延ばしにしてでも政権与党に返り咲きたい!だなんて、どれほど創価学会が
政治権力を重要視しているか、よくわかる話だと思いました。
それが宗教団体のすがたでしょうか?w ありえないと思います。

選挙直前、テレビ番組で党首討論が行われているのを見ました。
ナツヲ氏は常に含みを持たせるような回答しか行わず、いやらしいなと。
まぁ常にそういうスタンスだけどw
何が何でも政権与党でいるためには風見鶏でないと無理ですもんね。
維新の党代表となった石原さんが
「公明党の中に、憲法9条の改正にどうしても反対の人が一人いる(から連携は考えられない)」
旨の発言をしていましたが、これって、池田老人のことですよねw
はっきり、池田さんがって、言っちゃえばよかったのにー、と思いました。
そしたら私、維新に票を投じるのにとw (入れませんでしたが)。
また、ナツヲ氏が「18歳から選挙権を導入する子供向けマニフェストを発表する」と発言。
これって、新たなる組織票集めのためなんだろうなと察しました。
頭打ちなので、学会3世4世の票も結集しないと、800万票がヤバイと危惧しているのか。
どこまでも、自分たちにとって都合がいいように・組織票の威力発揮したいだけじゃん・・と
呆れました。
覚醒前まで、公明党の誰がどんな発言をしようと、全く気にも留めていませんでしたが
はっきり決別を意識してから注意深く耳を傾けていると、矛盾だらけだしご都合主義だわで
なんでこんな政党を応援しなきゃならなかったのかと、ただただ自分の馬鹿さ加減に腹が立ちます。
選挙が功徳を積む「宗教活動」だとして洗脳された事の愚かさを痛感します。
どうか、そのような頭弱な有権者を増やさないように親世代に早々と覚醒してもらいたい。
そして一刻も早く政教分離すべき。
宗教団体の奴隷でどうするんですか?

愚かな目的のためだけに与党でいたい政党に国民を護れるわけがない、
国益を考えられる訳が無いと私は思います。

選挙の1週間前、全く知らないメアドで地域の人からメールが届きました。
投票が済んだら連絡をお願いしますというもの。
通常こういった連絡は(気の弱い)しらゆり長にしていました。
メアドは気の弱いしらゆり長のものではなく、冒頭に書かれた苗字も聞き覚えのないものでした。
なんだろう?と思いつつも、投票に行ったあと件のメールに返信。
あとで気付いたのですが、気の弱いしらゆり長からのメール連絡が選挙戦を境に来なくなりました。

この選挙を機に、主人に創価を脱会する意志をカミングアウト。
いつも選挙前になると「今回、候補はOOで(注:居住地では候補者がたたないので、自民党に
入れてました)比例区はOOって書いてね」と主人に伝えていたんです。
それをこの時初めて「今回の選挙から、ずっとあなたの自由にしてくれていいから」と言いました。
今思えばこの発言って相当狂ってますよねw
選挙権なんて、本人のもの。たとえ配偶者であったって、強制したり・おしつけるべきものではないのに。
それをさも当然のように、公明党が支持する候補者に入れるよう主人に命じていたのだから・・。
失礼千万だし人権侵害。反省です。 けど、マインドコントロール下にあったときは
まったくそんなこと(人権侵害)を考えもしなかったです。
公明党に一票を投じること=主人の幸福に繋がっていくと本気で信じていたからです。
どれほどトンチンカンだったんでしょうか、私。
けれどまだ、そんなことを本気で信じて選挙に挑んでいる馬鹿が数百万人も日本にいるのです・・。
選挙で功徳が頂けると、思っている人は山ほどいます。
これを忌々しき事態といわずして何と呼べばいいのでしょうか。
主人は「あっそう」と返事し「でも、俺はOOくん(創価の友人)に頼まれているから、やっぱり
(公明党に)入れるよ」というのです。
律儀というかなんというか・・でしたが、主人の意志なので口出ししないことにしました。
もう私は公明党は応援しないし、創価をやめるつもりだと話しました。
主人は「お母さんはどうするの?」と、まっさきに実家のことを心配していました。
当分は黙っておく、だから内緒にしておいてほしいと話すと
「言わない方がいいと思うな」と感想を述べていました。
どうして脱会という考えに至ったのか?など一切聞いてこず、あっさりと受け止めた主人。
あれからそろそろ一年になりますが、いまだに詳細を尋ねてきたりしません。
聞かれないので私からも話していません。 (別に夫婦仲が悪いわけではありませんよw)
主人からすれば、創価の事なんて意に介さないというか、どうでもいいって感じの事柄なのかも
しれません。
結婚後の私はバリ活ではないし、学会活動のせいで暮らしや家事に支障をきたした事もない。
主人に活動を強いるようなこともしていません。なので、問題じゃないのかもしれないです。

衆院選の結果は自民圧勝の政権交代。これは素直にほっとしました。
もう民主党じゃ無理だろうと思っていたからです。
けれど、公明党も意外としぶとく議席獲得していたことにガッカリしました。
私は組織票なんかいれず、別の政党を選んだけど、私なんかのたった一票じゃ屁のつっぱりにも
ならないんだな、と。
政権与党になってしまった事も、いやーな気持ちでした。

選挙の数日後、ご近所の商店へ買い物に行きました。
此のお店は学会員一家が経営しています。奥さんはワークで、私がこちらの地域に来た時に
何度か車で同中やワークの会合に連れて行ってくれました。
商売人らしくとても人当たりが良くて、アンチ創価になった後でも普通に会話できる学会員の
一人でした(過去形)。
奥さんがお店番をしている時は長話をすることもあり、この時も偶々他にお客さんがおらず。
私の顔を見るなり「待ってたのよ!大変よ。しらゆり長さんが寝ちゃってさー」と。
え?どうかしたんですか?と尋ねると、法戦で支部婦(福運貯金)に対して腹にすえかねた事が
あったらしく、非活宣言をし一切の活動に出て来なくなったというのです。
私はしらゆり長と個人的な話題を殆どしたことが無くて何も知らなかったのですが、彼女はご主人が
アンチの未入会で、活動に反対される中で頑張っていたそうです。
地域のみんなで応援していたのに、支部婦のせいで人材を潰されたと奥さんは恨めしそうでした。
先生命!学会命!の非常識馬鹿幹部(=福運貯金)が、会員を潰しちゃったんだなと思いました。
でも、それでいいと思いましたw
先生!先生!と言いながら、先生の愛する組織を破壊w
どんだけ自己矛盾してるの?面白いわ~と思い。
このテのタイプは反省や謝罪って言葉は知らなさそうなだけに、なお性質悪い。
注意でもされようものなら「組織の為にやったのに!相手の為にやったのに!」って言いそう、絶対。

ふと、地区婦ってそういえばどうしたんですか?(全然連絡ないんですけど)と尋ねると
家庭の事情でワークになり、殆ど活動が出来てないとのこと。
地区婦が動けないので、しらゆり長と支部婦の連携が密になっていたらしく。
しらゆり長が選挙前に非活宣言してしまったので、選挙前の連絡は地区婦が行っていたようです。
そして「来年、あなたに役職の話くるんじゃない?頑張ってよ」と奥さんが言うのです。
私は冗談でしょ?絶対ないですよ。一回断ってるんだし・・と答えると
「あなたにやってもらわなきゃ困るのよ!あなたがやらなかったら、私に話がきちゃうじゃない」とw
奥さんは役職をやりたくなくて必死でした。
ずっと会合に出ていないので、地域の事が何もわかってませんでしたが、30-40代の
アクティブな「活動家」はいないも同然とのこと。
結婚当時この地域で一緒に会合に出ていた(小グループの)面々も、引っ越したり非活に転じて
いたりで、残っている活動家は発達障害ママさんだけでした。

奥さんが、思いだしたように
「そういえば、幼稚園OOだったわよね。 @さんって人、いるでしょう?」と。
学年が同じ人ならだいたいわかるのですが、その苗字は聞き覚えがなく。
近郊に数年前に開業した医院の奥さんだと。
その@さん、女子部のバリ活あがりだけど、御主人と子供は未入信。
家庭訪問に行っても、一回も会えない。子供が私の子と同じ幼稚園に通ってるという事がわかり
私から、話してみてもらえないかというような打診が、@さんの地域の人からあったとのこと。
えっ・・と、言葉に詰まりました。
私の、はっきりきっぱり創価を拒絶しない態度が、誤解を招くんだなとこのとき思いました。
会合に一切出ず、活動を拒否したって、新聞をとって財務をやっておれば
「信心がある」「半活動家」「学会に理解がある」=仲間だと思われちゃうんだ・・・と、
今更ながら思ったのです。
「厳しい部員」とは思われないんだな、と。
福運貯金の支部婦を「むかつく」と思ったのは、2度目に家庭訪問に来た時
敬語を使わずため口で、罰論含め、上からモノを言った部分。
ものすごく偉そうでむっとしました。 あんた、いつ私の上司になったのよ?と。
こっちが活動をしていない事実がある時点で、「察する」事がどうして出来ないんだろうか?
バリ活の人で勘違い系は、たいてい「想像力」が欠如しているのです。

また、@さんという方は、私と同じく結婚を機に未活に転じ、組織と完全に距離を
置きたいんだろうと推察。
だからわざわざ、宗教系幼稚園に子供を入れたんだろうって事も、私には理解できました。
子供の学校繋がりで声をかけられたり・親しげに近づいてこられることを敬遠したんだ。
そんなの、そっとしとけばいいじゃんよ。
どうして、なんとしてでも介入しようとするんだろう?
また、@さんと会えない状況にもかかわらず、どうやって子供の幼稚園が解ったのか・
同じ幼稚園に私がいるって情報が、組織間でどう繋がったのか、そこも怖っ!と思いました。
ハッキリ言って気持ち悪いし、ストーカー集団と呼ばれても、仕方がないよこれじゃ。

「@さんとは学年が違うと思います、学年が違うと全然交流もないんですよねー。
それにうちの子は、もうすぐ卒園ですから」と奥さんに伝え。
奥さんは、全く(コンタクトをとるの)無理かしらー?と残念そうに言うので
「園内でも、そういった園の事柄以外の交流は禁止されてるんですよ。
 名簿や住所録もない位ですしねぇ」と、釘を刺すつもりで言いました。
(実際は、名簿住所録が無いのは本当だが、交流禁止事項はありませんでした)
奥さんは、そっかーそうだよね。最近の学校はウルサイもんね、個人情報だもんね、と
理解を示してくれたので、ほっとして。
別のお客さんがやってきたので、これ幸いと店を出ました。

組織は相当、弱体化しているんだなと感じました。
実家方面の話を聞いても、若い活動家はゼロ。女子部は廃部状態。
実動部隊は50代以上~年金世代ばっかり。
青年を大事にとか、後継を育てるだの青年に任せるだのいうわりに、
どっかり20年以上もトップに座り続け、
後進に座を譲ること無く来たツケが、きっちり廻ってきちゃいましたねぇw

思うに、組織弱体化の原因は、池田老人自身が作ったんですよね。
「学会精神は師弟不二」だの、「永遠の指導者」だの、「弟子が師匠を命がけで守って行く」だの、
わけのわからないことばかり押しつけ、洗脳した結果が、馬鹿幹部や馬鹿会員を量産した。
そんなことよりもっと大事な、人として大事なこと「家族を大切にする」があるのに、
いっさい教えてこなかったじゃん。
指導には親を大事に・奥さんを大事に・子供は宝、ありました。聞いた事も読んだこともありますよ。
でも実際、活動に出ていたらそれは全部詭弁になる。
親子の仲を平気で引き裂き、子を差し置いても・親を裏切っても・組織一途に!なんて
言葉で教えなくても、殆どそれらしきことを推奨してきたんでしょ。
それオウムじゃんw
そうじゃないなんて言わせねーよ。
少なくとも我が実家は完全なる被害者なんだ。

オウム事件のときみたいに、被害者家族会でも結成したい気分。
あっ、被害者家族会といえば、北朝鮮もだよね。
ほんと、胡散臭さ満点。
とっとと、Xデイ迎えればいいのに。

そんなことを考えた、2012年暮れでした。
(2)に続きます。

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